beacon

バルサ監督がブスケツを絶賛「欧州一?世界一のMFだ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[10.31 リーガ・エスパニョーラ第10節 ヘタフェ0-2バルセロナ]

 リーグ・エスパニョーラは31日、第10節を行い、バルセロナは敵地でヘタフェに2-0で勝った。3連勝を飾り、レアル・マドリーと同勝ち点の首位タイをキープ。ルイス・エンリケ監督は敵地での完封勝利に満足感を示した。クラブの公式サイトが伝えている。

「私たちはとても完成度の高い試合を行うことができた。このスタジアムではあまりいい結果を出せないが、今日は最初から私たちは良かったし、プレーを支配していた」

 2連敗中だったアウェーでの勝利。「ヘタフェが容易な対戦相手だったことはない」という難敵を下し、「私たちはそれほど苦しむこともなく、うまく攻めることができた。組織立ったプレーをし、プレスもうまくかけることができた」と振り返った。

 バルセロナの無失点は8月29日のマラガ戦(1-0)以来、8試合ぶりとなった。中でもMFセルヒオ・ブスケツの名を挙げて、そのパフォーマンスを絶賛。「彼は欧州一のMFというだけではない。世界一だ。そのインテリジェンス、堅守、プレス。どれを取っても見事だ。鍵になる選手なので、できるときは休ませるようにしている」と、最大級の評価を与えた。

●リーガ・エスパニョーラ2015-16特集

TOP