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ネイマールとの役割の違いを強調するL・スアレス「僕は彼のようにドリブルは仕掛けない」

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 10月31日のリーガ・エスパニョーラ第10節、バルセロナは敵地コリセウム・アルフォンソ・ペレスでのヘタフェ戦に2-0で勝利した。この試合の先制点を記録したFWルイス・スアレスは、チームが披露したパフォーマンスへの満足感を表している。

 ウルグアイ代表FWは、スペイン『モビスタール・プルス』との試合後インタビューで次のように語った。

「僕たちはインテリジェンスあふれる試合を演じた。試合を通じてボールを欲し、スペースを探すことに努めたね」

 また、自身の得点をバックヒールでお膳立てしたMFセルジ・ロベルト、中盤でチームを支えたMFセルヒオ・ブスケツにも触れている。

「チームメイトのことはいつだって信頼しなくてはならない。ロベルトのアシストは、もう半分ゴールが決まったようなものだった」

「ブスケツに関して、僕たちは彼がこのチームにおける根幹的な選手であるとの意識がある。配球、また相手選手のマークとね。彼はとても賢い選手だ。今日はブスケツのほか、DF陣も素晴らしかった」

 この試合ではFWネイマールが追加点を決めたが、自身とブラジル代表FWの違いについて問われると、次のように返している。

「僕たちは異なるタイプの選手で、両方とも違う役割を担っているという認識がある。僕は3~4選手を相手にドリブルを仕掛けることはなく、ネイマールはそのようなことを実践する選手なんだ」

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