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契約延長の行方が注目の長友、8日にインテルと話し合い?

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 8日の話し合いで、インテルDF長友佑都の去就は何か決まるのだろうか。クラブとの交渉の行方が注目される。

 イタリア『tuttomercatoweb』は4日、長友の代理人とインテルが、8日に今後について話し合うと報じた。長友の契約は今季までとなっており、契約延長に至るかどうかが騒がれているところだ。

 ロベルト・マンチーニ監督の構想外とされ、夏に移籍の可能性が大きく取りざたされた長友。共同代理人のフェデリコ・パストレッロ氏は以前、「契約延長」「1月の移籍」「シーズン後のフリーでの移籍」の3つの選択肢について、代理人のロベルト佃氏と検討していくと話していた。

 だが、開幕からチャンスに恵まれなかった長友だが、最近になって出場機会を手にしている。10月24日のパレルモ戦で初先発を飾ると、同31日のローマ戦でも左サイドバックでスタメン入り。MFモハメド・サラーを止めたパフォーマンスには、賛辞が寄せられた。

 この状況に、契約延長の可能性が高まったという声もある。パストレッロ氏も先日、「可能性を排除することはない」と述べ、クラブと話し合っていることを明かしたばかりだ。

 現在もスペインの複数クラブが関心を寄せていると噂されている長友だが、2011年1月からプレーする背番号55は、どのような決断を下すのだろうか。

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