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長友代理人、契約延長の可能性否定せず 移籍するならイタリア国内?

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 インテルに所属する日本代表DF長友佑都は、2016年もイタリアでプレーすることを望んでいるようだ。同選手の代理人が語った。

 長友はロベルト・マンチーニ監督の下で出場機会に恵まれておらず、現行契約が今シーズンいっぱいで満了するため、今年夏から移籍が取りざたされている。夏の移籍は実現しなかったものの、1月こそ新天地へ向かうのではないかと言われているところだ。

 だが、直近3試合中2試合で先発出場を飾り、先週末のローマ戦では勝利に貢献していただけに、長友の状況が変わりつつあるようにも見える。

 長友の代理人の一人であるフェデリコ・パストレッロ氏が、次のように話した。インテル専門サイト『FcInterNews.it』が伝えた。

「インテルはサイドバックの選手がたくさんいた。オファーはあったが、インテルは応じないことを決めたんだ。契約は満了へ向かっているが、延長の可能性を排除することはできない。選手はイタリアに残れたらと思っている」

 スペインやイングランドからの関心も噂されている長友。自身にとって最高の選択はどこにあるのだろうか。

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