beacon

逆転負けで首位陥落のレアル指揮官「前半でトドメを刺すべきだった」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[11.8 リーガ・エスパニョーラ第11節 セビージャ 3-2 R・マドリー]

 リーガ・エスパニョーラは8日、第11節を行い、セビージャのホームに乗り込んだ無敗で首位に立つレアル・マドリーが2-3で敗れた。今季初黒星を喫したレアルは首位陥落。次節、首位に浮上したバルセロナとのクラシコを迎える。

 レアルは前半22分にDFセルヒオ・ラモスが華麗なバイシクルでネットを揺らし、先制に成功した。しかし、前半35分にCKの流れから同点とされると、後半16分に逆転。さらに後半29分にも失点し、後半アディショナルタイムにMFハメス・ロドリゲスが1点を返すのが精いっぱいだった。

 逆転負けを喫したラファエル・ベニテス監督はクラブ公式サイトによると、「前半の大半で素晴らしいレアルを披露できたが、後半は継続性に欠けていた。前半の時点で我々はセビージャにトドメを刺さなくてはいけなかった。3-1となってからでは巻き返すことは難しい」と、試合を支配していた時間帯にリードを奪えなかったことを悔やんだ。

●リーガ・エスパニョーラ2015-16特集

TOP