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一発退場のドラクスラーは2試合の出場停止&1万ユーロの罰金処分に

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 ドイツサッカー連盟(DFB)は9日、ボルフスブルクのMFユリアン・ドラクスラーへ2試合の出場停止処分と1万ユーロ(約132万円)の罰金を科すと発表した。

 今夏にシャルケから加入したドラクスラー。7日に行われたマインツ戦に先発するも、前半13分の競り合いで高く右足を上げると、これがDFゴンサロ・ハラの頭へ当たり、ダニエル・シーバート主審から一発退場を命じられていた。

 DFBはこの行為を「スポーツマンらしくない行為」として、2試合の出場停止処分と1万ユーロ(約132万円)の罰金に科すと判断した。クラブと選手も処分内容へ合意したという。

 これにより、ドラクスラーは21日にホームで行われるブレーメン戦と29日のアウクスブルク戦を欠場することになる。

 また、DFBは7日のケルン戦で一発退場していたレバークーゼンのDFキリアコス・パパドプロスについては、1試合の出場停止処分に科すと発表した。


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