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情熱的にシティを撃破、クロップ「大きなステップ」

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 リバプールは21日、プレミアリーグ第13節でマンチェスター・シティに敵地で4-1と快勝した。ユルゲン・クロップ監督はチームの意欲を称賛し、浮上に向けて大きな一歩だと喜んでいる。

 30分強で3ゴールを奪ったリバプールは、FWセルヒオ・アグエロに1点を返されたものの、後半は追加点を許さず。逆に1点を加えて白星を取り戻した。

 クロップ監督は試合後、次のように述べている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「完璧にはほど遠いが、とても、とても良かったね。ハーフタイムにシティは2枚を代えてきたし、彼らのようなクオリティーを持つチームが相手では、試合にとどまるのが難しいものだ。だが、大きな情熱で我々はそれを実現した。重要なことだ」

「情熱がなければ、シティのようなチームとの試合で勝つことはできない。大きな前進だ。順位のうえでも、非常に重要な勝利だね。これで勝ち点20だ。選手たちはハーフタイムに少し驚いていたくらいだ。だが、この結果で彼らは自信を持ち始めるだろう。これは非常に重要なことだよ」

 後半途中に交代したMFフィリペ・コウチーニョのコンディションについて、クロップ監督は次のように述べている。

「本当の意味でのケガではないようだ。少しつったみたいだね。違和感があったらしい。それだけで済むことを願っているよ。彼は我々にとって非常に重要な存在だ。今の彼が好調なのは、誰でも分かるだろう」

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