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2点差追いつくも…フィオレンティーナ指揮官「このメンバーでいくべきでなかった」

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 フィオレンティーナは22日、セリエA第13節でエンポリと対戦し、ホームで2-2と引き分けた。パウロ・ソウザ監督は2点差を追いついたことを称賛しつつ、先発メンバーのチョイスが良くなかったと認めている。

 前半に2失点したフィオレンティーナは、後半からFWニコラ・カリニッチとMFフェデリコ・ベルナルデスキを投入。そのカリニッチが2得点を挙げて追いつき、ベルナルデスキも得点に絡んだ。

 試合後、イタリア『スポーツメディアセット』で先発メンバーについて触れられると、P・ソウザ監督は次のように述べている。

「同じメンバーを選ぶか? 前半を見る限りでは、当然ノーだね。同じメンバーは使わない。だが、私は挽回にとても満足しているよ。後半のチームが見せた闘志にね。後半は素晴らしかった。最終的にはもっと良い結果に値したはずだ」

「試合後の雰囲気は良かったよ。選手たちが勝利への意欲を見せたことはうれしいし、それを誇りに思っている」

 インテルとの勝ち点差が2となり、ナポリに追いつかれたフィオレンティーナは、ヨーロッパリーグのバーゼル戦を挟み、次節で5位サッスオーロと対戦する。

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