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監督業で声は大事! ペジェグリーニ監督が過去に“ボイトレ”受けていた

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 マンチェスター・シティマヌエル・ペジェグリーニ監督が、過去に歌のレッスンを受けていたことがあるようだ。「ペジェグリーニのメソッド」を出版した作家、フランシスコ・サグレド氏が明かした。

 英紙『サン』によると、ペジェグリーニ監督が“マイクを握っていた”のは、ビジャレアルを指揮していた05年から1年間。選手に指示を伝える監督にとって、声は非常に重要であると考えていたチリ人指揮官は、自身の声に衰えを感じ始め、レッスンを受けるに至ったという。

 また、同監督は他にも、絵画やピアノのレッスンを受けたり、経営やリーダーシップに関する本を読んだりと、さまざまな分野に興味を示していたそうだ。62歳となった現在でも欧州の第一線で指揮を執り続けられるのは、旺盛な知的好奇心の賜物なのかもしれない。

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