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ルーニーが足首負傷…ファン・ハール監督「考えていたよりも悪い」

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 マンチェスター・ユナイテッドルイス・ファン・ハール監督が、FWウェイン・ルーニーの負傷は「我々が考えていたよりも悪い」と明かした。クラブ公式サイトが伝えている。

 ルーニーは、11月28日のプレミアリーグ第14節レスター・シティ戦で足首を痛め、後半23分に負傷交代していた。ファン・ハール監督は、「ルーニーの負傷は、我々が考えていたよりも悪い。今節出場できない」と、5日のウエスト・ハム戦を欠場させると明かした。これにより、ルーニーのユナイテッド通算500試合出場という記録達成は、次戦以降へ持ち越された。

 また、ルーニーの負傷について更に聞かれたファン・ハール監督は、「厄介な怪我だ。状態は悪くなっている。しかし、足首を強化させるため、彼を練習に参加させないといけない。それが重要なことだ。いつ復帰できるかはわからない。当然ながら、医師とウェインが決めることだ。彼は良い状態でリハビリをこなしている」と話し、次節以降の欠場も示唆した。

 なお、DFマルコス・ロホも2日の練習中に肩を脱臼し、ウエスト・ハム戦を欠場する。

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