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メディアに正当な評価をされていないと感じるベントナー「バカみたいな描写にうんざり」

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 ボルフスブルクに所属するFWニクラス・ベントナーは、メディアの自身に対する扱いに不満を持っている。「バカみたいな描写にうんざりしている」と述べた。

 かつてアーセナルでプレーしたベントナーは、ディーター・ヘキング監督の下で出場機会を得るのに苦しんでいる。過去にさまざまなトラブルに関与してきた同選手は、メディアの扱いに納得していない。ドイツ『11 Freunde』に対するコメントを、イギリスメディアが伝えた。

「すべてのインタビューリクエストを受けるわけじゃない。バカみたいな描写にうんざりしているよ。僕が信頼している記者でさえ、プレーしていないときの僕のフィーリングを言葉にすることはできない」

 ベントナーは必死に練習を重ねていると語る。

「ボルフスブルクの誰に聞いてもらってもいい。ニクラスは練習前にトレーニングジムにいるか、いつもトレーニングジムにいるのか、ってね。みんなそれを認めるはずだよ。トレーニングのために、自分の家にもエクササイズ用のバイクを買ったくらいだ。僕が頑張っているのは、みんなが見ていることだね」

「僕はいつでも大きな欲求を持っている。それがいつも正しい考え方ではなかったかもしれないけれどね。僕はFWというポジションが、ゴールを奪う責任を持つものだと思ってきた。そして今は、それと同じようにたくさん走らなければいけないということも知っている」

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