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WBAで移籍希望のFWがクラブを揶揄したファンのツイートに「いいね」

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 ちょっとした“悪ふざけ”だったのだろうか。WBAのFWサイード・ベラヒノがツイッター上で押した「いいね」ボタンが波紋を呼んでいる。

 15節終了時点で11試合の出場、うち先発は8試合にとどまっているベラヒノは今夏の移籍を模索したが、実現せず。英紙『テレグラフ』によると、ジェレミー・ピース会長がトッテナムからのオファーを断ったとして、「もう二度とWBAのためにはプレーしない」とツイートしていた。

 来年1月の移籍市場で他クラブへの移籍を望んでいるとみられるベラヒノ。あるファンが8日に「サイード(ベラヒノ)、もしジェレミー・ピース会長があなたや家族を地下室に人質として閉じ込めているのなら、このツイートに『いいね』を押してくれ」とふざけてツイートしたところ、ベラヒノはそれに反応し、本当に「いいね」を押したのである。

 メディアに報じられ、ツイッター上での“行動”が露見したベラヒノ。不振にあえぐチェルシーが獲得を検討しているとも言われているが、今後の去就にも大きく影響を与えそうだ。

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