beacon

契約延長の行方には触れなかったが…長友「インテルに残りたい」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 インテルDF長友佑都が今シーズンまでとなっているクラブとの契約を延長するかは、まだ分からない。だが、本人はインテル残留を望んでいる。

 今季で契約が満了となる長友は、シーズン前にロベルト・マンチーニ監督の構想外とされ、放出が確実視されていた。だが、イングランドやスペインへの移籍も噂されながら、最終的にインテルに残留している。

 開幕当初は出場機会がなかったが、徐々にマンチーニ監督の信頼をつかみ、ローマやナポリとのビッグマッチでもスタメン出場。だが、ナポリ戦では前半に2枚のイエローカードをもらって退場となり、出場停止が明けた12日のウディネーゼ戦も出場機会はなかった。

 その長友はウディネーゼ戦の前に、『メディアセット』のインタビューで、タイトル争いや自身の契約延長について、次のように述べている。インテル専門サイト『fcinternews.it』などイタリアメディアが伝えた。

「スクデット? 僕らはそのことを考えていない。すべての試合がとても重要であり、今日の試合(ウディネーゼ戦)も勝たなければいけない。契約延長? 分からない。そうなることを願おう。僕はここに残りたい」

●欧州組完全ガイド
●セリエA2015-16特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP