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ピケがまたも問題発言、アルベロアを軽蔑するあだ名「コーン」を口に…

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 バルセロナDFジェラール・ピケが、再び物議を醸す言葉を口にした。複数のスペインメディアが報じている。

 ここ最近、レアル・マドリーを挑発するような言動を繰り返しているピケ。先にはマドリーDFアルバロ・アルベロアに「ピケは将来的にコメディークラブに入るだろうね。そこで延々とマドリーの話でもしているんだ」と皮肉られたが、それに強烈な言葉で反論した。

 12日のリーガ・エスパニョーラ第15節デポルティボ戦終了後、ミックスゾーンに現れたピケはアルベロアの発言について問われ、次のように返答している。

「アルベロアは僕のことを友人と言っていたが、僕はそう思っていない。彼はただのコノシード(conocido、スペイン語で知り合いの意)だ。コノ…シード(cono-cido)であって、友人じゃないんだよ」

 ピケがコノとシードを分けたのには、理由がある。コノはコーンの意味で、アルベロアを無能と軽蔑する人々がインターネット上で使用する同選手のあだ名だ。ピケは明確な意図でもって、スペイン代表でロッカールームを共有したアルベロアを揶揄したのだった。

 ピケは一方で、2-2の引き分けで終えたデポル戦については、次のように振り返っている。

「厳しい打撃だ。デポルは勇敢だったし、この結果に値する。僕たちは75分間にわたって試合を支配したが、その後にコントロールがきかなくなった。だけど、ここから立ち上がるよ」

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