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“造反組首謀者”と疑われたセスク、退任のモウに感謝とエール アスピリクエタは「悲しい日」

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 チェルシーは17日、ジョゼ・モウリーニョ監督の退任を発表した。事実上の解任だ。MFセスク・ファブレガスは、チームを去る指揮官に感謝し、エールを送っている。

 今季不振を極めているチェルシーで、自身も批判を浴びたセスクは今秋、造反グループの首謀者とも噂され、一連の報道を否定した。セスクは先日も、チェルシーの選手たちに責任があると訴えていた。

 モウリーニョ監督の退任が発表されてから、セスクは『ツイッター』で「あなたが僕のためにしてくれたすべてに感謝している。僕はあなたに大きな借りがある。僕らみんながあなたを恋しく思うだろう。これからの幸運を祈る」とコメントしている。

 一方、DFセサル・アスピリクエタは『フェイスブック』で、このように述べた。

「今日は悲しい日だ。僕は公の場で、ジョゼ・モウリーニョ監督に感謝したい。このクラブへの彼の貢献と、この数年にわたって僕に教えてきてくれたすべてに感謝している。彼の今後の幸運を祈っているよ。僕らは彼と一緒にとても重要なタイトルを獲得し、ファンの思い出をつくった。それらは永遠にチェルシーの歴史に残る。彼はずっと忘れられないだろう。監督、ありがとう」

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