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J2から母国経由でバルサ入りも?フォルラン、バルサの補強候補との噂に「光栄なこと」

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 元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランは、バルセロナの1月の補強候補の一人として名前が挙げられたことについて、光栄なことだとコメントしている。

 昨年から今年夏まで日本のセレッソ大阪でプレーしていたフォルランは、契約を満了して日本を去り、母国ウルグアイのペニャロールに加入。さっそくリーグタイトル獲得に貢献してみせた。

 バルセロナはFIFAから下されていた補強禁止処分が解けて1月から選手を獲得可能となるが、多額の負債を抱えていることもあり、フリーやレンタルなど格安で獲得できる選手をリストアップしているという。

 かつて冬の移籍市場でバルセロナに加入して活躍を見せたFWヘンリク・ラーションを参考して、多くのベテランストライカーらが補強候補としてリストアップされている模様だと報じられている。その中で、36歳のフォルランの名前を伝えたメディアもあった。

 半年前にはJ2でプレーしていた元ワールドカップ得点王が、母国復帰を経て欧州王者・世界クラブ王者に加入する可能性もあるのだろうか。フォルランはこの噂について、『Perform』のインタビューで次のようにコメントしている。

「その話がどこまで本当なのかは分からない。でもそういう状況の中で、僕も世界最高だと思っているチームから気にかけてもらえたとすれば光栄なことだね」

 リーガ・エスパニョーラでの実績という点では申し分なく、過去にビジャレアルアトレティコ・マドリーで計7年間プレーし、2度の得点王にも輝いている。現時点では多くの候補の一人として名前が挙げられただけだが、果たして…?

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