マンチェスター・ユナイテッドFWメンフィス・デパイは、アシスタントコーチのライアン・ギグス氏から生活態度を叱責されたという報道に対し、事実無根だと反論している。

　夏の補強の目玉としてユナイテッドに加入したデパイだが、イングランドでは苦しい時間を過ごしている。なかなか期待どおりの結果を出すことはできず、出場機会を失う時期もあった。

　10月のアーセナル戦に0-3で敗れた後には、オフの時間の過ごし方をギグス氏に咎められたとの一部報道もあったが、デパイはそれを「まったくナンセンス」だと否定。オランダ『ad.nl』に次のように語った。

「おかしな話だよ。僕はイングランドに来て以来、1度だけしか出歩いていないからね。1度だけだよ!」

「それなのに最近、ライアン・ギグスが僕の”パーティーボーイ”としての評判について苦言を呈したとか、そういう話を読んだ。まったくのナンセンスだよ!　完全に作り話だね」

　自分自身のスタイルを変えるつもりはなく、個性を尊重してほしいとデパイは主張している。

「よく考えることがあるよ。『ただ好きにさせてほしい。着たい服を着させてほしい』ってね。なぜそんなことでみんな大騒ぎしたりするんだ?　それが何だって言うんだ?　僕はただの21歳の男だよ」

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