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ベイルがジダン体制下の練習に初参加 新監督は「チームに不可欠な選手」

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 レアル・マドリーFWガレス・ベイルが、ジネディーヌ・ジダン新監督の初練習に参加した。練習後、ベイルは心機一転の思いを、ジダン監督は厚い信頼を、それぞれ明かしている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

 レアル・マドリーは4日にラファエル・ベニテス監督の解任と、ジダン新監督の就任を併せて発表した。一部の主力選手との関係悪化が伝えられていたベニテス前監督だが、ベイルとの関係は問題なかったと言われており、イギリス国内では早くも、ベイルのマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が噂されていた。

 ジダン監督は5日に初練習を行ったが、ベイルは軽い筋肉の負傷によって参加しておらず、これが移籍の噂に拍車をかけたようだ。しかし6日に初めてジダン監督の下での練習に臨み、その後に自身のツイッターで「新しい監督の下での初めての練習と、レアル・マドリーは素晴らしかった」とツイートしている。

 そんなベイルの状況を、ジダン監督も気にかけているようだ。ベイルとの関係についての質問に以下のように答え、信頼を寄せていることを明かした。

「ベニテスの解任が、ベイルの気分を害したかもしれないことは理解できる。しかし私もベイルに対し、ベニテスと同じだけの信頼を寄せるだろう。彼はチームに不可欠な選手だよ」

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