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セリエA通算150試合出場長友、親友カッサーノとの再会を喜ぶ「最高な1日だった」

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[2.21 セリエA第26節 インテル3-1サンプドリア]

 日本代表DF長友佑都の所属するインテルは20日、ホームでサンプドリアと対戦し、3-1で勝利した。右SBで先発した長友は、4試合連続のフル出場を果たし、3戦ぶりの勝利に貢献している。

 ジョゼ・モウリーニョ元監督らがスタンド観戦したことで注目を集めた一戦だが、長友にとっても特別な一戦になった。この試合で長友はセリエA通算150試合出場。2010年夏にチェゼーナでデビューして以来、足かけ6年での達成となった。

 試合後にツイッターを更新した長友は「みなさんに感謝したいです。ただ記録より記憶に残るプレーヤーになれるようにまだまだ努力します」と投稿。

 また、サンプドリアにはインテル時代に仲の良かった元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノが在籍。残念ながらカッサーノに出場機会が巡ってこなかったため、マッチアップする機会はなかったが、長友は2ショット写真とカッサーノのサイン入りのユニフォーム写真を投稿。「今日はチームの勝利と親友カッサーノに会えて最高な1日だった。試合後ずっと話ししてたけど、また一緒にプレーしたいと盛り上がった。悪童とかいろいろ言われるけど、純粋な心を持った良いやつなんだよね」と相変わらずの仲の良さを報告した。

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