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まさにデア・クラシカー!フンメルス「ドイツでこれほどの試合はない」

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 ドルトムントは5日、ブンデスリーガ第25節でバイエルンと対戦し、ホームで0-0と引き分けた。DFマッツ・フンメルスは、勝つことはできなかったものの、ハイレベルな素晴らしい試合だったと述べている。

 王者が前節敗れたことで、勝ち点5差で天王山を迎えたドルトムントは、勝てば勝ち点2差に迫ることが一戦だったが、得点を奪うことはできなかった。

 だが、「デア・クラシカー」にふさわしい白熱した一戦だっただけに、フンメルスは試合後、次のように述べている。クラブの公式ウェブサイトがコメントを伝えた。

「信じられないほど高いレベルの、本当に良い試合だった。インテンシティーが非常に高かったね。これほどの試合は、ドイツ国内では他にはないだろう」

「どちらもチャンスがあった。だけど、内容からは、絶対に勝利にふさわしかったとは言えないかもしれない。バイエルンの方がより大きなチャンスをつくっていたからね。クロスバーを叩いた場面もあったし、前半にトーマス(・ミュラー)のチャンスもあったからね」

 フンメルスは何より、お互いがフェアに戦ったことを喜んでいる。

「スコアを受け入れるよ。非常に美しく、良い試合でありながらも、すごくフェアな対戦だった。このようなレベルでの試合においては、理想的だったと思う」

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