パリSGのFWエジンソン・カバーニは、プレミアリーグでのプレーに関心を抱いていることを認めている。

　カバーニは他国のビッグクラブへの移籍の噂が絶えず、アトレティコ・マドリーやユベントスなどに加えて、イングランドでもマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーなどの補強候補に挙げられる。『FOXスポーツ』によるインタビューに答えた同選手は、イングランドでプレーする可能性について次のように語った。

「プレミアリーグでプレーしたいかどうか?　正直なところ、ノーと言えば皮肉になってしまうと思う。そういうことを考えるのは普通だよ」

「世界で最も素晴らしいリーグ、重要なリーグだからね。高いレベルを夢見る選手なら誰でも、そういうクラブのターゲットとして名前を挙げられることに興味を引かれるんじゃないかな」

　現時点ではパリSGでのプレーに集中する姿勢を強調しながらも、未来に向けてはあらゆる可能性を閉ざそうとはしていない。

「現実的には、僕はパリSGの選手だ。今までプレーしたどのクラブでも、僕は1人のファンと同じようにそのクラブのユニフォームを尊重してきたよ」

「今はパリSGにいるというのが僕の状況だ。契約があることを尊重しなければならない。未来がどうなるかは誰にも分からないものだし、プレミアリーグがとても魅力的なのは確かだけどね」

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