マンチェスター・ユナイテッドに所属するMFフアン・マタがパリSGに所属するFWズラタン・イブラヒモビッチを“歓迎”した。英『スカイスポーツ』がマタのコメントを伝えている。

　今季限りでパリSGとの契約が満了するイブラヒモビッチ。退団は確実視されており、新天地としてはジョゼ・モウリーニョ氏の監督就任が噂されているマンチェスター・Uが有力候補とみられている。

　そんななか、マタがイブラヒモビッチ加入の噂について口を開き、「間違いなく彼は非常に優れている選手だ。ああいう素晴らしい選手と一緒にプレーできるのは嬉しいよ。僕には決定権はないけどね。彼とクラブがどうなるか決定することになる。ただ、どの選手も彼とプレーできるのは嬉しいと思う」とコメントした。

「彼がどうしようとしているのかについては知らないよ。シーズン終了後にパリSGを離れるかどうかもわからない」と前置きしながらも、「おそらく長いキャリアの中で、新たな一歩を踏み出すのだろうとは思うけどね。スウェーデンの歴史の中でもおそらくベストの選手だ」と語った。

「彼は数多くの国を渡り歩き、異なるリーグでプレーしてきた。そしてその全てで優勝トロフィーを獲得してきている。だから選手としての彼のクオリティは疑いようもない。彼の重要性はパリSGでもスウェーデン代表でも明らかだ。彼がキャプテンなのだから」

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