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アルゼンチン訪問のオバマ大統領、娘たちをメッシに会わせたかったが…

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 アメリカのバラク・オバマ大統領は、2人の娘たちの希望を叶えるためバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと会う機会を設けようとして失敗したようだ。

 オバマ大統領は23日、キューバ訪問に続いてアルゼンチンへと向かい、2人の娘マリアさんとサーシャさんを伴ってブエノスアイレスに降り立った。同地でのスピーチで大統領が次のように話したとして各国メディアが伝えている。

「娘たちもここに連れてきたいと思ったのは、この町の美しさと活気を見てもらうためだ。2人はすでに、有名なアルゼンチン人の一人であるフランシスコ法王には会っている。今はメッシに会いたいと望んでいるが、セッティングすることができなかったよ」

 タイミングも悪かったかもしれない。スペインでプレーするメッシは現在アルゼンチン代表に合流してはいるが、24日に行われるロシアW杯南米予選のアウェーゲームのため現在チリを訪れている。

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