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1か月で契約解消へ…サンダーランド加入のエブエに1年間の出場停止処分

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 国際サッカー連盟(FIFA)は31日、サンダーランドのDFエマヌエル・エブエに1年間の出場停止処分を科すことを発表した。これを受けてサンダーランドは「契約を解除する意志を伝えた」と声明を発表している。

 エブエは代理人との契約履行に関して係争となり、2014年9月にFIFA規律委員会から3万スイスフラン(約350万円)の罰金処分を科されていたが、期限内に支払いが行われなかったとのこと。全額の支払いを済ませない限り、エブエは今後1年間のあらゆるサッカー関連活動への参加を禁じられることになる。なお、エブエは2週間以内の異議申し立てが認められている。

 1983年6月4日生まれで32歳のエブエは、昨夏にガラタサライとの契約が満了し、無所属となっていたが、今月9日にサンダーランドと今季終了までの短期契約を締結。ここまで出場機会は得られていなかった。

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