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枠内シュート2本で1-0勝利のユナイテッド、ファン・ハール「勝利を盗んだ」

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[4.3 プレミアリーグ第32節 マンチェスター・U 1-0 エバートン]

 プレミアリーグは3日、第32節2日目を行った。マンチェスター・ユナイテッドはホームでエバートンと対戦し、後半9分にFWアントニー・マルシャルが決めたゴールが決勝点となり、1-0で勝利した。

 試合を通じての枠内シュートはわずか2本に留まったものの、マルシャルの一撃が決まり、勝ち点3を手に入れた。英『BBC』やクラブ公式サイトによると、ルイス・ファン・ハール監督は「今日の我々のプレーは良くなかった。多くのチャンスを作り出すこともできずに、勝利を盗んだようなもの」と表現した。

「準備に時間をかけた割にチームはフレッシュな状態には見えなかった。代表から戻った選手の状態は把握できない。勝てて嬉しいが、相手は2点取ってもおかしくない展開だった。今日はラッキーだった」

「もし負けていたら、シティ戦で勝利した意味がなくなる。まだトップ4に残っているし、ホームゲーム4試合、アウェイゲーム3試合を残している。(10日の)トッテナム戦は非常に重要。昨シーズンは良いプレーができたので、同じような結果を残せれば」

 また指揮官は決勝点を挙げたマルシャルについて言及すると、「もう何度も会見で言っているように、アントニー・マルシャルは、彼の年齢を考えれば例外的な存在だ。ほぼ全試合に出場しているが、そのためには非常に身体が強く、安定しなければいけない。毎週彼のライバルと比較しているわけだからね。彼がしていることは素晴らしい」と称えた。

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