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メキシコ、W杯招致へ 2026年大会開催を狙う

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 メキシコは2026年ワールドカップ(W杯)招致に立候補するようだ。メキシコ『レコルド』が報じている。

 2026年W杯招致には、これまでアメリカの立候補が予想されてきた。同国は2022年大会の招致にも立候補していた。

同じアメリカ大陸で、メキシコが立候補の意思を固めた。2026年大会招致を正式表明する最初の国になるとみられる。

 メキシコサッカー連盟のデシオ・デ・マリア会長は、現存のスタジアムなどがW杯招致に役立つと考えている。『ESPN』の取材に対して以下のように答えている。

「メキシコサッカー界のインフラは成長し、向上してきた」

「(2014年大会で)ブラジルで使われたほど多くのスタジアムが、今日のW杯で必要とされるとは思わない。もっと少ない数のスタジアムで大会を開催できるはずだ。すべてのメキシコ国民が、W杯を開くことを夢見ていると思う」

 メキシコでは過去2回、W杯が開催されている。1970年大会に続き、当初開催予定だったコロンビアの財政悪化による開催権返上に伴い、1986年大会もメキシコで行われている。
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