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マインツ武藤、手術は回避へ…保存療法で復帰目指す

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 現在、日本で療養中のマインツのFW武藤嘉紀だが、手術は回避することになりそうだ。ドイツ『キッカー』が伝えている。

 2月6日のブンデスリーガ第20節ハノーファー戦(1-0)で右膝外側側副靭帯を損傷した武藤は、復帰間近だった3月30日の練習中に再発。今季中の復帰は難しい状況となったことで、クラブは帰国を許可し、日本代表のチームドクターの下で治療を受けることとなっていた。

 同紙によると、日本から手術を回避する判断を下したことがマインツの医療スタッフへ伝えられ、武藤は保存療法で復帰を目指すことになったようだ。

 武藤は昨夏にFC東京からマインツに加入。第3節のハノーファー戦(3-0)で初得点を含む2ゴールを奪うと、負傷した第20節までに7得点を記録する活躍を見せていた。

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