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シティに朗報、コンパニとスターリングが復帰へ…ペジェグリーニ「チームの助けになるだろう」

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 マンチェスター・シティマヌエル・ペジェグリーニ監督が、19日のプレミアリーグ第27節延期分ニューカッスル戦を前に記者会見に出席した。クラブ公式サイトが伝えている。

 現在2位トッテナムと勝ち点8差で3位につけているシティ。公式戦3連勝中とシーズン終盤に向けて調子を上げてきている。さらにシティにとって朗報だ。DFビンセント・コンパニとMFラヒーム・スターリングが約1か月ぶりに復帰するようだ。ペジェグリーニ監督が前日記者会見で明かした。

「コンパニは怪我をしていたが、他の守備陣はとても良くプレーしていた。しかしながら、同選手の復帰は、チームの助けになるだろう。スターリングは、大きな怪我(そけい部)から回復したばかりだ。どのくらいプレーできるかは、様子を見ていく」

 一方で、DFバカリ・サニャとDFガエル・クリシ、MFダビド・シルバとMFサミル・ナスリが欠場する。ナスリに関してペジェグリーニ監督は「彼は、90分プレーしたあとに75分プレーした。プレーし過ぎたのかもしれない。彼は気分は良いようだ。小さな筋肉に関する怪我だ。深刻ではない。どのくらい回復にかかるか見ていく」と大事を見ての欠場となるようだ。

 また、19位ニューカッスル戦に向けては「我々は来季の欧州CL出場権が必須だ。それにレアル・マドリー戦もある。ニューカッスルは、良い選手が揃った危険なチームだ。彼らは降格争いの真っ只中で、勝ち点を欲している。アグレッシブで試合開始直後から勝利を狙っていく、土曜日(チェルシー戦)のような試合が引き続きできることを願っている」と、ラファエル・ベニテス監督が就任したニューカッスルを警戒している。

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