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あと1試合残っていることを強調するペップ「もし負けたら私を殺しても良い」

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 バイエルンジョゼップ・グアルディオラ監督に厳しい批判が集まっている。グアルディオラ監督はこれに対して、アトレティコ・マドリーとの試合はまだ続いていることを強調した。

 バイエルンは、27日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグのアトレティコ・マドリー戦に0-1で敗れた。

 グアルディオラ監督は、30日に行われる、ブンデスリーガ32節のボルシアMG戦に向け、前日会見に出席した。この試合でリーグ戦の優勝を決められる可能性があるのにも関わらず、CLで敗れたグアルディオラ監督には、厳しい批判が集まっている。

 グアルディオラ監督は、厳しい批判に対して次のようにコメントした。

「全員が私を殺した。でも私はまだ生きている。我々には1試合残っている。もし敗れたら私を殺しても良い。でもまだチャンスが1度ある」

 主力として活躍するMFトーマス・ミュラーが、ベンチスタートだったことに多くの疑問が投げかけられている。ミュラーを外したことについては、次のように述べた。

「ミュラーのプレーは大好きだ。おそらく彼がプレーしていた方が良かっただろう。でも決断を下さないといけなかった。決断は、彼に対して何かあったわけではなく、単に戦術的なものによってだ」

 最後に、まだ準決勝は終わっていないことを繰り返し強調した。

「昨季のバルセロナ戦と同じことを繰り返したくない。まだ戦いは終わっていない。まだ試合は続いている」

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