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最終戦に満足も“ピザはなし”、ラニエリ「会長が…」

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 プレミアリーグ初制覇を決めている日本代表FW岡崎慎司の所属するレスター・シティは、15日に行われたプレミア最終節で前年王者のチェルシーとアウェーで対戦。1-1で引き分けたものの、クラウディオ・ラニエリ監督は満足気に試合を振り返った。

『ESPN』によると、指揮官は「どちらのチームにも大きなチャンスがあり、選手たちは献身的にプレスを掛け続けてくれた。良い終わり方をするのが大事だと思っていたけど、今日は良い試合だったよ」と話している。

「気分は最高の一言だよ。素晴らしい雰囲気だった。今日来てくれたレスターのファン、そしてチェルシーのファンにありがとうと言いたいね」

 シーズン中には、得点を挙げたFWジェイミー・バーディを「彼にはピザを1枚半ごちそうしよう」と独特の言い回しで称賛し、「失点ゼロに終われば選手にピザを奢る」と話した試合で実際に無失点を達成するとピザのご褒美を与えるなど、選手のモチベーションを上げてきたラニエリだが、この日の「ピザはなし」だと話した。

「今日のピザはなしだよ。なぜなら、今日は会長が我々をディナーに招いてくれているからね」


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