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FA、トッテナムとチェルシーに罰金処分…イエローカード計12枚の荒れた一戦で

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 イングランドサッカー協会(FA)は16日、チェルシートッテナムに罰金処分を科すことを発表した。

 両チームは2日に行われたプレミアリーグ第36節で、スタンフォード・ブリッジで対戦。レスター・シティの優勝がかかった一戦、ロンドンダービーということもあり、計12枚のイエローカードが飛び交う大荒れの展開になり、試合終了後も両選手やコーチが入り乱れて揉めていた。

 これを受けて、FAはチェルシーに37万5000ポンド(約5900万円)、トッテナムが22万5000ポンド(約3500万円)の罰金を科すとしている。終盤4試合白星なし(2分2敗)で優勝を逃すだけでなく、最終節で3位に転落したトッテナムにとっては泣きっ面に蜂となった。

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