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長期離脱中のギュンドガン、シティ移籍がクラブ間でほぼ合意?

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 ドルトムントMFイルカイ・ギュンドアンは、今夏のマンチェスター・シティ移籍の話が前進しているようだ。ドイツ『キッカー』は、移籍金の額でクラブ間が合意に達したと伝えている。

 ギュンドガンは数週間前に膝蓋(しつがい)骨の脱臼という重傷を負い、先日手術を受けたとされている。そのため、来シーズンの序盤戦も間に合わず、復帰は10月半ばという予想だ。そのため、シティ移籍の話がストップしたものと思われていた。

 しかし、『キッカー』によると、クラブ間の交渉はほぼまとまっており、移籍金は2500万ユーロ(約31億円)+ボーナスという条件で折り合っている。まだ細部を詰める必要があるものの、来シーズンからシティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督はギュンドガンの獲得を望んでおり、話し合いは前進しているようだ。

 ドルトムントは今シーズン終了をもってDFマッツ・フンメルスバイエルンへ移籍することが決まっている。ドルトムントは、さらに主力を失うことになるのだろうか。


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