ポルトガル代表は2日、イングランドと国際親善試合を行い、0-1で敗れた。DFブルーノ・アウベスは、自身のミスを認めて「繰り返さないことが大事」だと語っている。

　0-0で迎えた35分、ポルトガルは厳しい状況になった。相手FWハリー・ケインに顔にB・アウベスが跳び蹴りを見舞い、主審は迷わずレッドカードを提示。10人になったポルトガルは守備で奮闘したものの、終盤の失点で敗れている。

　B・アウベスは自身のミスを認めている。ポルトガル『ジョゴ』が、同選手のコメントを伝えた。

「素晴らしい雰囲気の中で止めたかった。自分がやってしまったことを残念に思う。ミスをしてしまった。これを繰り返さないことが大事だ。それでも、みんなからのサポートを感じるし、僕たちは前に進まなければいけない」

　ポルトガルはEURO2016グループステージでアイスランド、オーストリア、ハンガリーと対戦する。

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