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電撃的な監督交代も? PSG会長「新たなサイクルを始める」と改革宣言

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 パリSGのナセル・アル・ケライフィ会長は、チャンピオンズリーグ(CL)でマンチェスター・シティ相手に敗退したことに納得していない。欧州制覇という目標のために、改革を断行する考えを明かした。

 国内ではリーグアン4連覇をはじめ、2年連続で3冠を達成したPSGだが、CLでは準々決勝でシティに敗れ、ベスト8敗退に終わった。

 アル・ケライフィ会長はこのCLでの敗退が忘れられないようだ。「私がパリに来てから最悪の瞬間だった。今でも受け入れられない」と述べている。フランス『パリジャン』が独占インタビューの一部を明かした。

 同会長はさらに、今季を非常に悪いシーズンだったと評価し、「このまま続けていれば、我々はあそこにたどり着けない」「変えるべきときだ」「新たなサイクルを始める」とも述べている。

 『パリジャン』は、「インタビューを通じ、我々はローラン・ブラン監督が再建プロセスから外れるかもしれないと理解した」と報じた。PSGは2月、ブラン監督との契約を2018年まで延長したばかりだが、電撃的な監督交代もあるのだろうか。
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