beacon

マドリー会長、欧州スーパーリーグは「確固とした未来を築く可能性の一つ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長が、欧州を代表するビッグクラブが1シーズンを通して戦う欧州スーパーリーグ構想について、自身の見解を述べた。

 ビッグクラブとその他のクラブとの格差が広がる欧州の各国リーグにおいて、将来的に欧州スーパーリーグを創設する可能性は常々議論されている。

 スペイン『マルカ』とのインタビューで、この件について問われたペレス会長は、現状において実現は困難としながらも、将来的には必要になる可能性を示唆した。

「未来はすべてに対して開かれているよ。もちろんチャンピオンズリーグではなく、真の意味で欧州のリーグ戦を開くことにおいてもね。我々はそのリーグの中に含まれるだろう」

「現状で欧州スーパーリーグを実現することは難しい。しかし、確固とした未来を築く可能性の一つではあるだろう。いずれにしても、我々はUEFAに対して、チャンピオンズリーグのフォーマットの変更を求めている。現在のものは、無闇に消耗を促すだけだからね」

●リーガ・エスパニョーラ2015-16特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP