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ベルルスコーニ、心臓手術を前に「もちろん、心配」

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危険性は2~3%と低いが不安もうかがわせる

 ミランのシルビオ・ベルルスコーニ名誉会長が14日、心臓の手術を受ける。13日、同名誉会長は不安をうかがわせつつ、支援の声に感謝の言葉をつづった。

 ベルルスコーニ氏は先日、心臓の不調を訴えて病院へ搬送され、検査の結果で手術が必要なことが分かった。医師は大動脈弁閉鎖不全と明かし、「手術の危険性は2~3%」としている。

 だが、心臓の手術に変わりはない。ベルルスコーニ氏は手術を翌日に控えた13日、『フェイスブック』で次のように心境を明かした。

「もちろん、心配している。だが、いわゆる政治的な敵も含め、あらゆる方面から愛情や支援を示してもらったことが非常に励みになった。誰もが互いを思う、こういうイタリアは素晴らしいね! すべての人に感謝と愛情ある抱擁を」

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