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イングランド戦でサポーターが問題行動のロシア、UEFAから執行猶予つきの失格処分

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大会中に再び同様の問題をサポーターが起こした場合、ロシアはEUROから外されることに

 UEFAは14日、EURO2016初戦でサポーターが問題を起こしたロシアに対し、罰金と執行猶予つきの失格処分を科すと発表した。

 イングランドと1-1で引き分けたグループBの初戦では、試合前から開催地マルセイユでの暴動事件が問題視され、試合中もスタジアム内でロシアのサポーターがイングランドのサポーターに暴力行為を働いたとされていた。

 今回のUEFAの処分は、スタジアム内での違反行為のみが対象。規律委員会は15万ユーロ(約1780万円)の罰金と、執行猶予つきの失格処分を科した。大会の残り試合で同様の事故が起きた場合は、ロシアが失格となる。

 ロシアは15日、グループステージ第2節でスロバキアと対戦。イングランドは16日にウェールズと対戦する。

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