ゴールは決まらずともファンサービスは完璧…侵入したファンとの撮影に応じたC・ロナウド
オーストリア戦ではPK失敗など無得点。だが試合後には…
たびたびチャンスを迎えながらもゴールを決められず、試合後には落胆していたに違いないFWクリスティアーノ・ロナウドだが、ピッチに侵入してきたファンに対して過剰とも言えるほどのファンサービスを見せることになった。
18日に行われたユーロ2016グループF第2節、ポルトガル対オーストリアの一戦は0-0のドローに終わった。C・ロナウドはPK失敗に加え、直接FKやオフサイドで無効とされたゴールなど、何度もあったチャンスをゴールにつなげることができなかった。
チームを勝利に導くことができなかったエースが苛立っていたとしてもおかしくはないだろう。だが試合終了後、観客席から侵入してきたファンの男性に対してC・ロナウドが見せた対応は驚くほど寛大なものだった。
ファンを制止してC・ロナウドから引き離そうとするスタッフに対し、C・ロナウドは逆にそのスタッフを制止。スマートフォンでの写真撮影に快く応じ、男性と肩を組んだ上で、たっぷりと時間をかけて撮影が完了するのを待った。
その後、男性はスタッフに両脇から押さえつけられて連れ去られそうになりながらも、もう一度C・ロナウドと肩を組もうとする。C・ロナウドは無理に振りほどこうともせず、男性が離れたあと落ち着いた様子で去って行った。
ロシアやクロアチアのサポーターがスタジアム内で起こした騒動が大きな話題となる中で、容易に侵入を許してしまった警備体制には問題があると言うべきかもしれないが…。
●EURO2016特集
たびたびチャンスを迎えながらもゴールを決められず、試合後には落胆していたに違いないFWクリスティアーノ・ロナウドだが、ピッチに侵入してきたファンに対して過剰とも言えるほどのファンサービスを見せることになった。
18日に行われたユーロ2016グループF第2節、ポルトガル対オーストリアの一戦は0-0のドローに終わった。C・ロナウドはPK失敗に加え、直接FKやオフサイドで無効とされたゴールなど、何度もあったチャンスをゴールにつなげることができなかった。
チームを勝利に導くことができなかったエースが苛立っていたとしてもおかしくはないだろう。だが試合終了後、観客席から侵入してきたファンの男性に対してC・ロナウドが見せた対応は驚くほど寛大なものだった。
ファンを制止してC・ロナウドから引き離そうとするスタッフに対し、C・ロナウドは逆にそのスタッフを制止。スマートフォンでの写真撮影に快く応じ、男性と肩を組んだ上で、たっぷりと時間をかけて撮影が完了するのを待った。
その後、男性はスタッフに両脇から押さえつけられて連れ去られそうになりながらも、もう一度C・ロナウドと肩を組もうとする。C・ロナウドは無理に振りほどこうともせず、男性が離れたあと落ち着いた様子で去って行った。
ロシアやクロアチアのサポーターがスタジアム内で起こした騒動が大きな話題となる中で、容易に侵入を許してしまった警備体制には問題があると言うべきかもしれないが…。
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