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ポルトガル18歳MF、EURO年少得点記録でピクシーやC・ロナウド抜く

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[6.30 EURO準々決勝 ポーランド 1-1(PK3-5) ポルトガル マルセイユ]

 ポーランド代表との準決勝でポルトガル代表MFレナト・サンチェスが決めた得点は、EURO史上3番目の年少得点記録になった。

 サンチェスは1点ビハインドの前半33分にMFナニとのパス交換から左足シュートでゴールネットを揺らした。18歳317日での得点は、元スイス代表FWヨハン・フォンランテン(18歳141日)、イングランド代表FWウェイン・ルーニー(18歳237日)に続く3番目の年少記録。ピクシーこと元ユーゴスラビア代表MFドラガン・ストイコビッチの19歳107日や、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの19歳129日を上回った。

 EURO史上8人目の10代でのゴールを決めたサンチェス。『uefa.com』によると、来季よりベンフィカからバイエルンに活躍の場を移す新鋭MFは、「ゴールを決めた瞬間は、チームにとっても僕自身にとっても最高だった」と喜びを語っている。


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