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「ミランに一目ぼれ」「すぐに愛が生まれた」 加入を喜ぶ新戦力ラパドゥーラ

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サン・シーロでのプレーを楽しみにする新FWが目指すはCL

 ミランに加入したFWジャンルカ・ラパドゥーラは、すぐに新チームへの愛を感じたようだ。ミランに一目ぼれし、移籍を決めたと明かしている。

 ペスカーラでセリエB得点王に輝き、レスター・シティやナポリなどへの移籍が噂されたラパドゥーラは、6月下旬にミランへの移籍が電撃的に決まった。クラブの公式チャンネルで、ラパドゥーラは次のように振り返っている。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。

「ミランとは一目ぼれだった。(アドリアーノ・)ガッリアーニCEOと会い、クラブのオフィスを見て、驚いたよ。これほどのオフィスを持つクラブがどれだけあることか…。それに、ミュージアムにも感動した。ファンタスティックだ。たくさんのトロフィーを見たよ」

「(移籍は)双方が望んだことだった。交渉ではガッリアーニCEOや(シルビオ・)ベルルスコーニ名誉会長が違いとなったね。すぐに愛が生まれたのさ」

「カルチョのスカラ座」と呼ばれるサン・シーロでのプレーも楽しみにしているようだ。もちろん、ミランの新ストライカーは高みを目指している。

「サン・シーロでプレーするのは素晴らしいだろうね。イタリアで最も美しいスタジアムだ。ミランの一員としてプレーできるのがさらに素晴らしい。その瞬間はまだ想像もできないよ」

「目標はチャンピオンズリーグだ。ベストを目指す。ミュージアムを見て、このクラブの歴史に名を残したいという大きな意欲が湧いたよ。簡単なことじゃないけど、闘志を持って懸命に仕事をすれば、大きな目標を達成できるはずだ」

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