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ハメス、会長&ジダンとの話し合い次第でレアル退団の可能性も…マンU、チェルシーなどプレミア勢が獲得狙う

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 レアル・マドリー退団の可能性があるMFハメス・ロドリゲスに対し、プレミアリーグのクラブが獲得の動きを見せているようだ。16日付のスペイン『マルカ』が一面で報じた。

 昨季に期待されていたようなパフォーマンスを見せられず、レアル退団も噂されているハメス。同選手の去就は、まもなく行われるフロレンティーノ・ペレス会長、ジネディーヌ・ジダン監督との話し合い次第となっているが、すでに複数のクラブが獲得に向けた動きを見せ始めているという。

『マルカ』によれば、ハメスの獲得に動くクラブはマンチェスター・ユナイテッドチェルシーウエスト・ハムといったプレミア勢で、加えてパリSGも同選手の動向に注目している模様。その中でも、ユナイテッドが移籍先の第一候補とされている。

 ペレス会長とジダン監督は、ハメスとの話し合いで同選手に状況を逆転させる意欲があるかを確かめたい模様。一方でハメスは、自身がレアルとジダン監督にとって重要な選手であるかを明確にすることを望んでおり、出場機会を得るのが難しいと判断する場合には、同クラブを後にする可能性もあるようだ。

 なおレアルは、ハメスが退団する場合には8000万ユーロの移籍金を要求する方針という。

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