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細貝、ドイツに残る可能性も? ハノーファーが獲得に興味か

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ヘルタで監督の構想を外れているが…

 ヘルタ・ベルリンでパル・ダルダイ監督の構想外になっているMF細貝萌に、ドイツ残留の可能性が浮上した。ドイツ『ベルリーナ・クリーア』によると、2部ハノーファーに移籍するかもしれない。

 2015-16シーズンにトルコのブルサスポルにレンタルされていた細貝は、ヘルタとの契約があと1年残っている。そのため7月初旬からヘルタに合流しているが、残留の可能性は低いとみられており、特に古巣の浦和レッズが移籍先の有力視されていた。

 しかし、ここにきて、ドイツ国内からも細貝の獲得を望むクラブが現れたようだ。2部に降格したハノーファーが、同選手の獲得に興味を示していると伝えられた。

 ハノーファーはこの夏、DF酒井宏樹、MF清武弘嗣、山口蛍が退団し、3人いた日本人選手がゼロになっている。2011年にアウクスブルクでブンデスリーガ2部を経験している細貝は、再びドイツの2部で戦うことになるのだろうか。

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