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アーセナル移籍を見送ったFWバーディ「決断は簡単だった」

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 レスター・シティのFWジェイミー・バーディが残留を決断することは「簡単だった」と話した。英『スカイスポーツ』が伝えている。

 昨季のプレミアリーグでレスターの初優勝に大きく貢献したバーディを巡っては、複数クラブが獲得へ興味を示し、アーセナルがオファーを出していた。しかしバーディはアーセナルからのオファーを断り、新たにレスターと4年契約を結んだ。

 イングランド代表FWは「まだ仕事は終わっていない。まだまだここでやるべき仕事がたくさん残っている」と口を開いた。

「自分がともに歩むべきクラブはここしかないと感じている。だからレスターの一員でいることを選んだんだ」

 アーセナルへ断りを入れたことに後悔はないようで「大きな決断だったとは思っていないよ。実際、決断は簡単だった」と言い切った。

 また移籍が噂されるMFリヤド・マフレズにも言及したバーディは「このチームの人だったら誰でも、マフレズに残ってもらって一緒にプレーしたいと思っている。だけど僕らにできることはなにもない。すべてはマフレズと、クラブ側の意向次第だ」と語った。

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