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ウォルコット、本職CFは断念 右サイドで勝負

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新シーズンに向けて気持ちに変化

 アーセナルFWセオ・ウォルコットは、自身がウィンガーであることを受け入れ始めているようだ。

 ウォルコットはこれまで、将来的にはCFとしてプレーしたいと口にしてきた。しかし、サイドで起用されることが多く、アーセナルではFWオリビエ・ジルなどが最前線を務めている。

 27歳のウォルコットは、本格的にウィンガーとしての道を進むことを決めた様子で、次のように語った。

「監督に、また右でプレーすることを確認したいと伝えた。僕は前でプレーできるけど、どこで自分がプレーしたいのかを分かっていたいんだ」

「監督は、僕が前線をできると言っていた。それは試合次第だ。僕は前線でも右でも自分の仕事ができる。右を自分のポジションにしていきたい」

 今シーズンは、一皮むけたウォルコットが見られるかもしれない。

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