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バルサ、所属選手がUEFA最優秀選手賞の最終候補から漏れたことに憤激「スキャンダラスであり、失望と怒りを感じている」

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 バルセロナのジョルディ・メストレ副会長は、自クラブの選手がUEFA最優秀選手賞の最終候補から漏れたことに憤りを表した。

 UEFAは最優秀選手賞の最終候補3名が、レアル・マドリーMFガレス・ベイルアトレティコ・マドリーFWアントワーヌ・グリーズマン、レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドと発表。バルセロナのFWルイス・スアレス、FWリオネル・メッシはそれぞれ4位、5位となり、残ることができなかった。

 メストレ副会長はこの結果に納得がいかない様子だ。スペイン『TV3』とのインタビューで、クラブの代表として次のような見解を述べている。

「UEFAの基準がどんなものかは知らないし、最終候補に残った選手たちには敬意を表す。しかし私やクラブにとっては同意できない決定だ。スアレスやメッシが残っていないなどスキャンダラスだよ。クラブはこの結果について、失望と怒りを感じている」

 なお、UEFA最優秀選手賞はヨーロッパのクラブでプレーする選手が対象となり、候補者及び受賞者はUEFA加盟55か国のジャーナリストの選定によって決定する。

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