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マラドーナ氏はメッシの代表復帰に悲観的な予想「返事は『ノー』だと思う」

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 アルゼンチン代表のレジェンドであるディエゴ・マラドーナ氏は、バルセロナFWリオネル・メッシの代表復帰には悲観的な見通しを持っているようだ。

 エースとしてアルゼンチン代表をけん引してきたメッシだが、今年のコパ・アメリカ・センテナリオ決勝で敗れて準決勝に終わったあと、29歳にして代表から退く意志を表明した。

 代表チームの新たな指揮官に就任したエドガルド・バウサ新監督が、メッシの代表引退を撤回させることに成功するかどうか注目が集まる。同監督はメッシを話をするためスペイン入りしており、両者は11日に会って話をする予定だ。

 だがマラドーナ氏は、メッシが考えを変えることはないのではないかと予想している。アルゼンチン『ラジオ・ラ・レッド』で次のように述べた。

「メッシはバウサに『ノー』と答えると思う。私の考えだがね。それが間違っていることを願いたいね」

 バウサ新監督は9月初旬に行われる2018年W杯南米予選の試合で初陣を迎える。そこに果たしてメッシの姿はあるのだろうか。

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