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わずか4か月でバレンシアを追われたネビルがサポーターを非難「イングランドでああいったことは起きない」

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0-7で敗戦後に…

 バレンシアの元監督で、現在は解説などを務めているガリー・ネビル氏がバレンシアのサポーターについて否定的な見方を示している。イギリス紙『デイリー・ミラー』が報じた。

 ネビル氏は昨年12月、15-16シーズン終了時までの契約でバレンシアの監督に就任したが、成績不振で翌年3月に解任されている。当時の状況についてネビルは以下のように説明した。

「バレンシアは13年で15人の監督が率いていた。ファンの熱は極端に上がっているか下がっているかのどちらかだったね。私が就任した時は難しい状況だった」

 また、サポーターについては「バルセロナに0-7で敗れたあと、あんなに怒っているファンは見たことがなかった。イングランドではファンが情熱を持ってチームをサポートするし、試合後ああいったことは起きない」と話した。

 当時、バレンシアのアシスタントコーチとしてともに仕事をした弟のフィル・ネビル氏も「ファンは空港で待ち構えて、兄の解任を求めていた。練習場から車で帰るのも困難ときがあったね」と振り返っている。

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