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開幕3連勝のレアル、クラブ記録タイのリーガ15連勝を達成

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 レアル・マドリーがクラブ最多記録のリーガ・エスパニョーラ15連勝に並んだ。クラブ公式サイトが伝えている。

 レアルは10日、リーガ第3節でオサスナをホームに迎えた。前半6分、負傷から復帰を果たし、今季初出場したFWクリスティアーノ・ロナウドがいきなり先制点を挙げると、前半40分にDFダニーロがゴール前のこぼれ球を押し込み、2-0。さらに前半アディショナルタイム1分に、CKからDFセルヒオ・ラモスがヘッドで押し込み、リードを広げた。攻撃の手を緩めないレアルは、後半11分にDFペペ、後半17分にMFルカ・モドリッチが加点。その後は2失点を喫したが、後半34分にオサスナに退場者が出たということもあり、レアルが5-2で逃げ切った。

 これで開幕3連勝としたレアルは、昨季3月2日の第27節レバンテ戦から続くリーガでの連勝を『15』とし、1960-61シーズンの第11節~第25節にミゲル・ムニョス監督率いるチームが樹立したクラブ最多連勝記録に並んだ。レアルは次節、18日にエスパニョールと対戦するが、その試合で新記録樹立を目指すことになる。

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