beacon

セリエA挑戦のハート「プレミアリーグとは違うことだらけ」「ここに来れて幸せ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

新天地について語ったイングランド代表GKジョー・ハート

 トリノに所属するイングランド代表ジョー・ハートが新天地について語っている。イギリス紙『ガーディアン』が報じた。

 ハートは今夏、10年に渡り在籍したマンチェスター・シティを離れ、トリノにレンタル移籍。キャリア初となる海外に挑戦している。ハートは新天地での日々に満足しているようだ。

「プレミアリーグとは違うことだらけだ。早く馴染めるように頑張っている最中だよ。マンチェスター・シティでの10年間は幸せだったし、今もそうだ。選手にとって移籍するのは普通のことだし、セリエAに挑戦するチャンスを与えてくれて、トリノには感謝している。若い頃からセリエAの試合は見ていたし、トリノの歴史はすでに知っていたよ」

「シティは僕に多くのチャンスを与えてくれた。でも僕はトリノで成長する道を選んだんだ。ここに来れて幸せだし、なぜイングランド人キーパーがイタリアに少ないのかわからないね。ここでのプレーはキャリアにおいて重要なものとなるだろう」

 また、初戦でミスを犯し、失点を招いたことについては「ああいったことは起こりうる。監督は受け入れてくれているし、僕も毎日改善している。まだ29歳だし、どんどん学ぼうという姿勢だよ」とポジティブに捉えている。

●セリエA2016-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP