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チェルシーやゼニトを率いた名将が酒井高徳を指導? ドイツでビラス・ボアス氏のSNS投稿が話題に

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日本での監督業に興味を示していたアンドレ・ビラス・ボアス氏。新天地はドイツとなるのか

 アンドレ・ビラス・ボアス氏はブンデスリーガのクラブを率いることになるのだろうか。ドイツで同氏のSNSへの投稿が話題を呼んでいる。

 ビラス・ボアス氏は2013年3月から今年の6月末までゼニトを率いていた。それまでにポルト、プレミアリーグのチェルシートッテナムでも指揮を執った経歴を持つ同氏は現在フリーとなっている。

 そんなビラス・ボアス氏に、ドイツ行きの可能性が浮上しているようだ。38歳のポルトガル人指揮官は19日、自身の『インスタグラム』でドイツ語教科書や辞書が映っている写真を投稿。ドイツ語で「1時間目!」、ポルトガル語で「最初のレッスンだ!」との文書を添えている。どうやら、ドイツ語習得に励んでいるとみられる。

 それに対し、早速ドイツメディアが反応した。『シュポルト・ビルト』は週末にブレーメンがビクトル・スクリプニク監督を解任したため、ビラス・ボアス氏を招へいするかもしれないと伝えている。

 だが同メディアによれば、新シーズンに入り不振にあえいでいる日本代表DF酒井高徳が所属するハンブルガーSVでブルーノ・ラッバディア監督の後任となることも考えられるという。HSVは以前ゼニトのスポーツディレクターを務めていた際、ビラス・ボアス氏をゼニトの監督に招へいした当事者、ディートマー・バイアースドルファーがCEOを務めるクラブである。

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